脊柱管狭窄症の症状と手術前・手術後のMRI比較 −ヘルニア、脊椎圧迫骨折の治療・手術の専門機関−

伊藤整形・内科クリニック あいち腰痛オペセンター

症状とMRI

骨粗鬆症と脊椎圧迫骨折

症状

<左図>
第2、5椎体が圧迫骨折を起こし、縮小変形してしまった。背が縮んできた。

<中央図>
骨粗鬆症の人が、運悪く転倒したり致しますと、簡単に背骨がつぶれてしまいます。これが圧迫骨折です。圧迫骨折は背中を丸くし、いくつかの背骨で圧迫骨折が発生しますと、胸とお腹が二つ折れとなってきます。

<右図>
寝たり起きたりの際に背骨が痛むという症状を感ずるようになってきます。初期の圧迫骨折はセメント注入法の後に硬製プラスティックコルセットをつける必要があります。

手術前・手術後のMRI比較

<手術前:左図>
第3腰椎圧迫骨折にて体動困難。特に起き上がりに激痛を感ずる。

<手術後:右図>
骨セメント注入20分手術にて切開することもなく、翌日歩いて退院。起き上がりも自由となったが、コルセットは暫く着けて頂くこととなった。

脊椎圧迫骨折の治療前後の比較

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